テーブルと言えば、4本脚で長方形のイメージがありますよね。でも、なんだか代わり映えのしないコーディネートになってしまって、面白くないなぁなんて思ってしまう事は有りませんか?しかも、長方形だと、空間が狭く見えてしまうと言うデメリットもありますよね。
2017年 9月 の投稿一覧
アルネヤコブセンが作り出した成型合板を使った椅子の傑作品
成型合板と聞くとチャール&レイ・イームズを思い浮かべる人も多いのではないでしょうか。しかし、世界で初めて背もたれから座面に至るまで、一体化した構造で椅子を作り上げたのは、アルネヤコブセンという人物でした。
ウォールナットとアイアンを組み合わせたレトロな収納ボード
皆さんのご自宅にはどのような収納がありますか?ウォークインクローゼットのような建物に作り付けになっている収納も有れば、インテリアスタイルと合わせた収納を購入してくるなど、様々だと思います。
スケートボードの形をした座面がとってもオシャレなスツール
スツールと言えば、座面の形が丸か四角と言った印象がありますよね。背もたれが無い分、持ち運びがとっても楽で、自宅だけでなく、オフィスやカフェ、ショップなどでも大活躍していますよね。しかし、この無難なスツールでは、空間をおしゃれに演出するのはちょっと難しい気もします。
薄型のフラットヒーターを採用したスマートなコタツ
コタツと言えば、冬場には欠かせないアイテムですよね。あのヌクヌクとした心地よい温もりが眠りを誘い、ついつい寝入ってしまうという経験をした方も多いと思います。しかし、脚を入れていると、電熱線部分に脚をぶつけてしまって、痛い思いをした方も多かったのではないでしょうか。今回は、このヒーター部分に薄型のフラットヒーターを採用して、スマートに仕上げたコタツをご紹介いたします。
チェック柄がどんなインテリアにも良く合うコタツ用の掛布団
冬場に活躍するコタツ。皆さんはいつもどうしていますか?冬場になったらわざわざ出してくると言う方も居ると思いますし、1年を通してコタツのテーブルを使っていると言う方も居ると思います。
薄型のヒーターを搭載したすっきりとしたデザインのコタツ。
冬場に活躍するコタツ。毎年、冬の季節に合わせて出してくるのも大変ですよね。かといって、そのまま夏場も使っていれば、ヒーター部分が出っ張っているおかげで、季節感が無い空間にもなってしまう事も有りますよね。
半世紀以上も絶大な人気を得ている美しい曲線のチェア。
木材を使って複雑な曲線を作り上げるのは非常に難しいと言われています。しかし、薄い板材を何枚も重ねて作り上げる積層合板であれば、それを可能にすることができます。方法は、薄い板材の繊維を90度で交差するように積み上げて行きます。それを型にはめ、48時間程度熱圧縮をします。すると、型通りの曲線に作り上げる事が出来るのです。これを成型合板と呼んでいます。
ヤコブセンがデザインした成型合板を利用して作られたチェア
成型合板と言えば、チャールズ&レイ・イームズですよね。LCWやシェルチェア等、様々なデザインを発表しましたが、今回ご紹介するチェアは、このイームズのデザインではありません。このチェアは「セブンチェア」と呼ばれていて、デンマークを代表するデザイナーであるアルネ・ヤコブセンがデザインしたチェアのリプロダクト品です。
成型合板が使われた折り畳みができるおしゃれなチェア。
折り畳みができる椅子と聞くと、簡易的な物で、おしゃれからは程遠いイメージがありますよね。会議室のような場所で使われるパイプ椅子などを思い浮かべる方もいらっしゃると思います。しかし、今回ご紹介する椅子は、そんな事務的な折り畳み椅子ではなく、もっとおしゃれで機能的なデザインが特徴となっています。
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