いろいろなデザイナーvol.30 ~マックス・ビル~

マックス・ビル

今回は、偉大なデザイナーであり創造的なアーティストでもあった「マックス・ビル(1908年~1994年)」をご紹介いたします。


マックス・ビルは1908年にスイス・ヴィンタートウールで生まれました。1924年から1927年にかけて、チューリッヒの美術学校で彫金を学んでいましたが、ル・コルビュジエの建築に魅了されモダン建築を志すようになります。美術学校を卒業後、ドイツに渡り、美術と建築に関する総合的な教育を行っていた学校「バウハウス」へ通います。

このバウハウスでは、創立者のヴァルター・グロピウスやパウル・クレー、ワシリー・カンディンスキー等に師事する傍ら、ル・コルビュジエやミース・ファン・デル・ローエらの思想に影響を受けました。全盛期のバウハウスで学んだ彼は、バウハウス最後の巨匠とも言われています。

1929年以降、画家としての活動がメインでしたが徐々に活躍の場を広げ、彫刻家、建築家、グラフィックデザイナー、工業デザイナー等幅広い分野で活躍するようになります。画家としての活動がメインだったころに残した作品の1つが「1つのテーマに対する15のバリエーション」があります。

マックス・ビル

しかし、第二次世界大戦の始まりで時代の流れは大きく変わっていきます。彼が学んだバウハウスは、ナチスの圧力により閉校を余儀なくされてしまします。もちろん彼の活動にも大きく影響を及ぼし、満足なデザインをすることが出来ませんでした。

終戦後、彼はバウハウスの理念「機能主義的造形」を継ぐべく、1951年にドイツでデザイン学校を設立します。それがウルム造形大学でした。この大学では初代学長に就任し、プロダクトデザイン、建築、ヴィジュアル・コミュニケーション等の教育を行いました。多岐にわたるデザイン活動や企業とのコラボレーションを積極的に行い、デザイン界に大きな影響を与えて行きます。56年まで学長を務めた彼は、67年にハンブルク美術大学教授に就任し、同年スイス連邦議会議員にもなっています。1993年には高松宮殿下記念世界文化賞を受賞し、日本を訪問しています。

彼のデザインの概念は数学的で、「アートはかなりの部分、数学的思考によって作る事が出来ると考える。」という言葉を残しています。デザイン界に大きな変革と思考をもたらしたマックス・ビルは、1994年にこの世を去ります。享年86歳。

明瞭なデザインと、数学的真実に基づく調和を特徴とする彼の作品は、今日に至ってもなお多くのファンを魅了しています。

 

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