世で言う”いいお店造り”とは?〜いいお店について考えてみよう〜 vol.2

前回、「世で言う”いいお店造り”とは?〜いいお店について考えてみよう〜 vol.1

で書いた通り、お店造りはまずコンセプトからであり、コンセプトを作らないことには何も始まってこない、というくらい、コンセプトメイキングは店舗を始めるときに重要なものになってきます。

ではなぜそれほどまでにコンセプトが大事なのか。
それは「内装デザイン×コンセプトメイキング」がずれると、仮にお客様が一度訪れたとしても、そのお客様がリピートしてくれない、という現象が起こります。
例えば、
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右側写真の様なPOPで可愛いネイルサロンが出来上がるとします。
実際にこちらは渋谷の20代前半の女性をターゲットとして弊社でお手伝いしたお店で、オーナー様にもお客様にもご好評頂いておりますが、
実はこのお店のコンセプトが”大人のサロン”であったとしたら・・・
大人のサロンを目指してきている女性にとっては少し可愛らし過ぎて、
たとえサービスに満足されても、空間として違和感を覚え、
「また来たい!」という衝動的欲求が生まれにくくなります。

例え素敵なお店でも、お店のコンセプトに合わなければ、お店のターゲットには刺さらず、リピーターを獲得する事が出来ません。
そして、どの業種でも、お店は初回のお客様だけで売上を上げる事が難しく、
リピーター無しでは利益を生む事が出来ません。

「また来たい!」
そう思って頂くには、来店されたお客様にマイナスの違和感を感じさせてはいけないのです。

そこでキートスデザインでは、コンセプトメイキングを徹底するために、
オリジナルのコンセプトシートを活用し、そのコンセプトを下記の様にデザイン設計にきちんと落とし込みます。
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そして、落とし込まれた設計を100%に限りなく近い形で施工していくのです。
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しっかりとしたコンセプトメイキングをし、それをきちんと設計に落とし込み、100%に近い形で具現化していく。
それがお店の売り上げに貢献し、皆に愛される店舗になっていく。

それがキートスデザインの考える”いいお店造り”ではないか、と思います。

次回は
・なぜキートスデザインではコンセプトをきちんと設計/施工に落とし込めるのか
・なぜキートスデザインにいいお店が作れるのか
をお話できたらと思います。

世で言う”いいお店造り”とは?〜いいお店について考えてみよう〜 vol.1

やたら暑い日が続いている中、
頭が沸騰してきたので、少し冷ます意味で、だいぶサボってきたブログを更新してみようと思い立ちました。。

というのも、先日、とあるミーティングでプレゼンする機会があり、
その際の内容を少しこちらでもシェアしようと思ったわけです。

今回のテーマは「いいお店とは?」
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店舗を開業される方は皆「いいお店」を造りたいと願っていると思います。
そして、私たちも「いいお店」を造ります、とお約束しているわけです。
では、そこで述べる「いいお店」とは?
もちろんその定義は様々あると思いますし、個人によって、また立場によってプライオリティを置くポイントは異なることも事実です。
でも今回は、
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1.世で言う”いいお店”造りとは
2.なぜキートスデザインに”いいお店”が造れるのか
3.”いいお店”に必要な条件とは
という点に絞って、
僕個人の視点からお話ししたいと思います。

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本日は【1.世で言う”いいお店”造りとは】
というところから。
いいお店作りとは、ズバリ、「内装デザイン×コンセプトメイキング」です。
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みなさん開業される時、コンセプトってどの程度造り込まれますか?
弊社のクライアント様も様々です。
すご〜く造りこんでいて、もうこのまま図面作業に入れるのではないか?
という場合もあれば、
そういうのは苦手だから任せる、
という場合もあります。
弊社ではコンセプトメイキングからお手伝いしているので、
どちらの場合でも大丈夫なのですが、
いずれにせよコンセプトがないと始めることが出来ません!
ではその”コンセプト”って何か?
簡単に言うと、5W1Hのことですね。
”いつ・誰が・どこで・何を・どのように・どうした”
という内容ですが、
もう少し店舗に特化した内容で言うと、
”どんなお客様が・いつ・どんな時に・どのようなタイミングで・誰と・いくら使うか”
といった感じに置き換えられるかもしれません。
一言で言うと『ペルソナ』を決めるのです。
ペルソナについては今度またお話しします。
そうやってターゲット、マーケットを決め、
それに適したデザイン、予算、機能、レイアウト等をまずは言葉でまとめていくのが
コンセプトメイキング
になります。
コンセプトの詳しい作り方はこちら→コンセプトメイキング
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そうして決めたコンセプトを基に、図面作業に入っていくわけです。
ゆえに、コンセプトを作らないことには何も始まってこない、というわけです。

ではなぜそれほどまでにコンセプトが大事なのか。
次回以降その大事な理由、
・「内装デザイン×コンセプトメイキング」がずれるとリピートしない
・リピートしないとお店の売り上げにおける未来はない
・キートスデザインではどのようにしてコンセプトを具現化していくか
といった内容に続いていきます。

スプリンクラーの設置義務

先日店舗経営者の方から、スプリンクラーの設置について質問いただきました。

Q:消防法のスプリンクラー設置条項に引っかかっているようで、現状の店舗客席を少し減らして、消防署に確認して貰わなければならなくなってしまったのです。 客席として使わない良い回避策があるものでしょうか? 縮小しての対応だと、図面の作成が必要になるそうです。
(飲食店経営@曙橋)

A:スプリンクラー設置義務に関しては、 不特定多数の人の出入りのある比較的大きな規模の建物の場合必要となってきます。
こちらの場合、 飲食店で、通常6,000㎡以上、地下や窓の無いお部屋では1,000㎡以上、4〜10で1,500㎡以上となります。
ただ、スプリンクラーの設置に関しては、
標準型で横3m(耐火建築で3.2m)以下、対角線で4.2(耐火建築で4.6m)以下の間隔でつけていく様にという決まりはありますが、
客席数に応じての一般的な消防法の規定は存じ上げません。
もしかしたらその地区や、管轄の消防署の定め(ローカルルールの様なもの)かもしれませんので、 スプリンクラーの設置や客席を小さくする以外の代案はないか、消防署にご相談してみるといいかもしれません。
最低限何をしたら対応したことにしたかを担当の方と明確にしておかないと、
仮に対応したとしても、やり直しになることもありますし、
スプリンクラーは配管があっても1個10万前後の設置費がかかる可能性がありますので、まずは是正策を明確に取り決める協議をされることをお勧めします。
kiitos design

こちらあくまで基本内容ですので、地域や条件によって落とし所はそれぞれです。
皆様もお困りごとがございましたら下記までお問い合わせください。
info@kiitos-design.com

※仕事の都合上すぐのお返事ができない場合もありますのでご了承ください。

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https://www.kiitos-design.com/wp-content/themes/kiitos/pdf/howto_comic.pdf

【パースや概算では決めきれない、デザイン会社の選び方】\店舗デザインのハテナ?vol.9/

先日とある先輩に新年のご挨拶に行きました。
その先輩は昨年、ご病気を患っておられたのですが、
年末には無事に完治したとのこと!
健康になられて何より、と思っていたら、
「病気に打ち勝つ3つの秘訣教えてあげようか?」
と言われたので、
「ぜひ!」
と即答するとこう仰いました。
1.良い医者
2.良い(効く)薬
3.強い心
何でも先輩がある日車で出かけた際、
何かしらの違和感を感じて病院に行こう、と思ったのですが、
普段通う掛かり付けではなく、
以前病気になった際に手術してもらった総合病院に行ったそうです。
そこでも何かを感じられたそうですが、
そこで検査されたお医者様が、
「これは手術になる。でもうちの外科に回すと専門医がいないので、全摘になる。紹介してあげるから専門医のいる病院に行きなさい。」
と仰ったそうです。
そのおかげで全摘ではなく、患部のみの手術に成功し、
その後の薬も先輩の病気に適しており、
全快となったとか。
闘病中は食欲も出なかったそうですが、
「治す!」
という強い気持ちで食事を流し込み、
体力維持に努めた、と仰ってました。
「良いお医者さんの適切な判断、薬が自分の体に適して効果を発揮する幸運、そして治すんだという強い気持ちが三位一体となった事によって完治出来たよ。」
と元気な笑顔で仰ってました。
それを聞いていて、
これは我々のお仕事でも同じ事が言えるな〜、と思いました。
1.良いデザイナー
2.良い設計・施工
3.いい施設にするんだ、というオーナー様の志
この3つが揃って初めて良いお店が出来るし、
繁盛するお店の運営につながっていく思います。
コンペなどを行っていらっしゃるオーナー様にたまに、
「図面が出る前の大まかな概算金額と見慣れないプラン図面、実物ではないパースだけを見てもどこが良いのか分からない。
どうやってデザイン会社を選べばいいですか?」
という質問を受けます。
僕個人のお答えになりますが、と前置きした上で、
「人間の相性だと思います。
正直にお話しすると、東京だけでもたくさんのデザイナーさんがいらっしゃり、お仕事をされているという事は、皆さんお仕事のできるデザイナーさんだと思います。
その方々の出される、オーナー様には不慣れな図面やパースでは、機械の精度が良いのか、腕があるのかの見分けは難しいです。
また、図面一式が揃って初めて施工費のお見積もりが取れるので、
図面を描く前の概算は参考にはなってもアテにはなりません。
どのデザイナーさんであれ、要望を誤解なくきちんと伝えれば、それを具現化する能力はあると思いますし、
予算を伝えておけば、不可能でない限り、それを目指したプランニングをしてもらえます。
肝心なのは誤解なく伝えられるか、という事です。
かっこいいもの、可愛いものというのも大きな個人差があります。
同じブルーの中にも濃いもの、薄いもの、グレーぽいブルーや紫がかったブルーがあります。
安いと言ってもいくらなら安いのかもケースバイケース。
この感性が共有できる相手に相談しないと、自分のビジョンを伝えるのに苦労します。
”内装”といえど、初回お打ち合わせから、お店が竣工するまで、短くても2か月、長いと1年くらいかかります。
その間苦労し続けて、挙句に伝わらずにイメージと違ったものになってしまっては取り返しがつきません。
ですので、話しやすさだったり、感性を共感出来たりする、人間関係でお決めになるといいと思います。」
とお答えしています。
お医者様も皆医学に優れている事と思いますが、
「自分の望む治療へと導いてくれた」

お医者様の事を先輩は”良い医者”とおっしゃっていたんだな、と思いました。

何事も準備が大事。
僕らもそれを胸に、お打ち合わせを大切に、楽しんでお仕事を進めておりますので、
新規開業を望まれるオーナー様もぜひ楽しめる”出逢い”を見つけてください。

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【お店は誰が造るのか?!】〜小説は作家さんが書く〜\店舗デザインのハテナ?vol.8/

小説を書くのは作家さんです。

それは当たり前かもしれません。
でも、実は一人だけで0から作り上げ、完成させ、世に出して売れている、なんて小説ないと思います。
編集者とストーリーの相談を重ね、
読者のマーケティングをし、
出版社が営業をかけ、
様々な方が一つの作品を完成し、成功させるために奔走していると思うのです。
もしそれが漫画だったらアシスタントさんが作品のお手伝いをしたり、
もしその漫画が原作と作画別の方のコンビによる作品だったら、
その二人の協力というのも大事な要素だと思います。
 
ではお店は誰が造るのか。
お店を造るにはまず「コンセプト」が必要です。
誰のために、何を、いくらで販売するお店なのか。
そのコンセプトを基に、「設計」や「デザイン」を起こす。
そしてそれらを基に「工事」をしてお店を完成させ、
マーケティングに基づく「広告」や「販促」を行い、
お店のスタッフの日々の努力によって成功に繋がる。
 
これらのいくつもの行程はとても一人で行えるものではありません。
どの行程においても専門的な知識が求められます。
僕たち店舗デザイン業のものは「設計」「デザイン」を本業とし、
「工事」もきちんと管理していきます。
場合により「広告」や「販促」もお手伝いしていきますが、
それらはその専門の方々と協力し、
僕らはお店がどういう方向性であるかを提供し、
彼らからはどうやって拡大し、顧客を獲得していくかの知識を提供して頂き、協業して作り上げていくのです。
 
ではお店を開業されるオーナー様は何をするのか。
それらの専門家を見つけてあとはお任せ、ではありません。
「コンセプト」を造るのです。
どこの誰に、どんなシーンで、いくらくらい持って、
何時くらいにどこに来て何を買ってもらうのか。
それをどんどんどんどん具体的にイメージしていくのです。
そうして出来たコンセプトを設計やデザイン、工事や広告のすべての関わる人々で共有し、同じ方向を向けた時に、
成功へとつながるスタート地点であるお店が出来るのです。
 
初めての出店の場合、コンセプトを作ること自体も一人で行う必要はなく、今までの経験をアドバイスしたり、
一緒に作っていきますので、
そこでお悩みの方も是非ご相談ください。
 
ちなみに余談ですが、
原作と作画が別の漫画の
「パイナップルアーミー」と「マスターキートン」はハマったなぁ。
年がばれる・・・

コンセプトの作り方はこちら

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初めての出店をお考えの方はこちら

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オーダーデザインの素敵なところ(繁盛店を作る店舗デザインとは) \店舗デザインのハテナ?vol.7/

みなさまこんにちは。
ここ数日の寒さにやられているモリシタです。
先ほどふと、
”オーダースーツが今熱い”
という記事が目に留まり、
僕もは金額が合うならぜひオーダースーツにしたい派ですが、
他の人はなぜオーダーを好むのかが気になって読んでみました。
まずオーダースーツのメリット・デメリットとは?
メリット①|自分に合ったサイズのスーツが作れる
メリット②|自分の好みのデザイン・生地を選べる
デメリット①|仕上がりまで時間がかかる
デメリット②|完成するまでイメージが湧きにくい
という事でした。
その上で、ではどんな人にとってメリットの方が大きくなるのか。
■ 既製品のスーツではサイズ感が合わない
■ 普段の洋服でもサイズ感にこだわりがある
■ 自分だけのオーダーメイドを楽しみたい
■ お洒落なスーツで周囲と差をつけたい
となるそうです。
なるほど。
僕の場合、肩幅に合わせると袖の長さが合わなかったり、
太ももに合わせると、裾の長さが合わなかったりと、
体全体がアンバアランスのため、オーダーを好むのですが、
同じ理由の方もいれば、
単純に自分の好み、という場合もあるんですね。
実はこのオーダースーツのお話は店舗デザインについてご説明する際に、よく例としてお話するんです。
店舗の場合の既製品は居抜き物件ということになるでしょうか。
ただここで店舗の場合と決定的に違うのは、
店舗内装を考える際、自分の好みだけでは決められない、
という事です。
大きく分けてあと二つ、機能性と大衆性を考える必要があります。
お店で働くスタッフたちが効率よく動ける機能性と、
来店されるお客様の好みを吸収/反映させる大衆性。
これらに、お店のコンセプトとなるデザインや、オーナー様の好みとなるテイストをONしていかなくては、
ただお店を作る事は出来たとしても、
繁盛店を作る事にはならないのです。
そしてそれらの広がりを見せる様々な意見を吸い上げ、
一つのお店の中にまとめこんでいく作業において、
僕らの経験や技量が試される、というわけです。
自分の好みだけでは決められない上、
店舗の場合はなかなか”既製品”も見つかりにくいため、
オーダーに、上記スーツのようなメリットを感じていない方でも、
やもうえなくオーダーせざるを得なく、
なかなか楽しむのは難しいかもしれません。
でも、せっかくの自分のお店。
お店を作る機会なんてそうそう無い事ですし、
素敵な未来を思い描きながら、また、出来上がってくるお店をイメージしながら図面を見て、お打ち合わせを重ねる時間はぜひ素敵なひと時であってほしいと思います。
ぜひお打ち合わせの時からオーダー店舗を楽しんで、
納得、満足のいくお店造りをしてください。
では、最後は滅多に無いモリシタのスーツ姿のお写真で。
(残念ながらオーダーではありませんが。。。)
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好きな内装イメージを言葉で伝えられますか?デザインイメージの伝え方 \店舗デザインのハテナ?vol.6/

暑い!ですね。。。
しかも今年は台風が、特に北海道にラッシュしてますので、
みなさま気候、健康にはくれぐれもお気をつけください。
さて今日は、最近の建設的なお話ではなく、イメージ的なお話をしたいと思います。
今まではみなさまから常にご質問いただく、費用や納期について書いてきました。確かにみなさんがお店造りを始める前から思い当たる懸念事項だと思います。
しかし、お打ち合わせを始めてから、意外とみなさんが伝えるのに苦慮するのが
”デザインイメージ”
です。
すでに「???」とはてなが並んだ方もいらっしゃるかもしれませんが、要は”色”や”素材”の事です。
色で言うなら、赤系、ピンク系、モノトーン、ブルー、グリーンと好きな色だったり、
素材だったら、木、石、塗装、クロス、左官だったりします。
ただ、何の素材を使ったら自分のイメージする空間になるのかって分かり難いですよね?
好きな色はさすがに分かるよ!と思った方。
残念ながら単純に青が好き、では内装に表現しきれません。。。
青にも何十種類とある上に、どの素材でどう仕上げ、どのように光をあてるかによって、その青は変化しますし、どの色と配色するかによっても見え方が異なります。
つまり、数学的に言うとその組み合わせによって何万通りもの”青”が存在することになるのです!
(計算したことはありませんがm(__)m)
ですので、
「木と白を基調にして、柱のところには〇〇、奥のところには△△を配置してください。」
というお願いはお気をつけください。
その通りに組み合わせ、出来上がった空間は、その施設の特徴の影響を受けたり、光の効果や、配色効果、仕上げ材の差異等によって、みなさんの想定していない
「なんじゃこりゃ?」
というものに仕上がる可能性があります。
色もダメ、素材もダメ、ではどう伝えたら?
一番いいのはイメージに合う写真を提示することです。
先日美容師さんに伺ったらやはり髪型も写真で提示するのが一番伝わりやすいと言っていましたが、それと同じだと思います。
ただ、髪型にも特徴があるように、内装施設にも特徴があり、巧妙にアレンジを加えないと写真の通りに仕上がらないのです。
そこはとやかく言うよりも、せっかくプロに依頼しているので、デザイナーの範疇、と思って任せちゃったほうがいいでしょう。
でも写真を探すのもなかなか皆さん苦労されてます。
では写真もイメージのものが見つからなかったら?
デザインスタイルで答えていくのが一番いいと思います。
例えば、
・ナチュラルテイスト
ciste07
・和モダン
perenoel_fuji_011
や、最近では
・男前インテリア
annaflowers02
・インダストリアルデザイン
esmaile_office01-1
・ブルックリンスタイル
images
などの言葉も出てきており、こちらも常に言葉が出てきたり、組み合わさったりするので、無数に存在するのですが、
これらの言葉でイメージを伝えると、細かい仕上げや色を指示するのではなく、
・全体的にどのような空間を創造しているのか
・最終的にどのように纏めあげたいのか、
ということだけが伝わるので一番効果的かと思います。
「そんな言葉は私の辞書には載ってません。。。」
と思われた方も大丈夫!
次回からデザインスタイルについて学んでいきましょう!

 

【お店っていつオープンすればいいの?業態別に見る最も利益が上がる開店時期。】 \店舗デザインのハテナ?vol.5/

いや〜今年の夏は暑いですね
森下です。
先日弊社による
「店舗デザイナーが教える、初めての出店の費用とスケジュール!」
というセミナーを無事に終えましたが、
やはりお店を持ちたい、と思われているオーナー様にはまだまだ
内装デザイン、店舗施工の業界はわかりにくい事だらけなんだな、
ということを改めて実感いたしました。
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これからもセミナー活動を続けていけたら、と思いますが、
気になった点はSNSやブログでもお伝えしていきたいと思います。
前回、【お店の開業準備っていつ始めればいいの?オープン予定日から逆算してみました。】 \店舗デザインのハテナ?vol.4/で、
”打ち合わせがスタートしてから工事が終わるまで、平均で、
11週間〜20週間”とお伝えしてきましたが、
では、いつ準備を始めれば良いのか、についてお話ししたいと思います。
お店を開く時期、というのはいつでもいいのか?
オーナー様のタイミングでいいのか?
もちろん基本的には構わないかと思います。
ただ、開店直後から大繁盛!というのは難しい反面、
開店してしまうと何かとお金がかかるので、 1日でも早く売り上げを出したいところ。
ではオープン時期は影響するのか。
これはデータを取っているわけではないので、あくまで”独り言”程度のお話ではありますが、業態によりあると思います。
日本には四季があり、日本オリジナルのイベントがあります。
それに合わせて人々はお金を使い、その使う先をどこにするかを探しています。その探しているタイミングで、探している内容を提供すれば、それが売り上げとなるのです。つまり、人によって、時期によって、探しているものは変わるのです。
そこでまず、一年のイベントを見てみましょう。
1月:お正月、成人式、受験
2月:節分、バレンタインデー
3月:卒業式、ホワイトデー
4月:入学式、入社式、ブラックデー(inKOREA 笑)
5月:こどもの日、ゴールデンウィーク、運動会
6月:ジューンブライド
7月:七夕、海の日、夏休み
8月:お祭り、花火大会、夏休み
9月:新学期、シルバーウィーク
10月:ハロウィン、運動会
11月:感謝祭
12月:クリスマス、大晦日
ざっとこんな感じでしょうか。
ちょっと無理くり出したイベントもありますが。
簡単に言うとこれに合わせてオープンすると、開店当初から売上が上がる可能性が高まる、ということです。
ex1)
3〜4月は卒業式、入学式がある→歓送迎会もある→飲食店を使うorお花屋さんの需要が高まる。
ということで飲食店やお花屋さんは3月までにある程度認知が広まるよう、遅くても2月前半には出店しておく。
ex2)
9月は新学期が始まる→転勤や引越しもある→不動産屋さん、住宅リフォーム等の需要が高まる
のでちょっと前の7〜8月に利用があるとすると、6月には出店して認知を広めておく。
と言ったような具合です。
また、クリニックも4月や9月の新学期に合わせた引越しによって、住む地域が変わる人達が地元のかかりつけを探したりします。
エステやサロン系は、クリスマス等イベントの多い12月、また薄着になる夏に向けてケアする6月を目指し、その1〜1.5ヶ月前にオープンする。
というように、自分の業態に関係するイベントを列挙し、
その準備にはどのくらい前から掛かりそうかを考え、
それの1ヶ月前には遅くともオープンする。
そうやって定着していけば、閑散期にも少しでもお客様の来店があるかと思いますが、
閑散期にオープンしていきなり売上を上げる、というのは難しいので、その場合は、繁忙期を目指して、そこまでにお店が認知されるよう告知期間と捉えた活動をしていくといいでしょう。
なんとなく伝わっていると幸いです。
それではまた何かネタを見つけて次回書き込みたいと思います。

【お店の開業準備っていつ始めればいいの?オープン予定日から逆算してみました。】 \店舗デザインのハテナ?vol.4/

雨が少ないとは言いながら、関東地方の今週はまさに”梅雨”といった天気ですね。
ジメジメして嫌なこの季節、実は【お店を造ろう】と思っている方にとってはスタートする絶好の機会なのです。
なぜか?理由は2つ。
お店の開業準備にかかる日数と、いつお店をオープンすべきかの時期が関係しています。
そこで今回、次回の2回に分けてその辺のお話をできたらと思います。
まずは今回の、
お店の開業準備っていつ始めればいいの?
と言うお話。
みなさんお店を開こうと思ったら、どのくらいの期間が必要だと思いますか?
そして、期間を算出するために、何と何を終えたらオープンできると思いますか?
まずはお店を開く場所が必要ですね。
そして場所が決まったら、内装して、家具を置いて、商品を並べればオープン!
簡単に言うとそういうことです。
ただ、簡単に言わないと、もう少し手間がかかります。
まずはお店を開く場所を決めたり、予算を決めたりする為に、その全てを決めるコンセプトメイキングをします。
コンセプトメイキングの説明は長くなるので、下記をご参照ください。
▼コンセプトメイキングはこちらまで▼
 スクリーンショット 2016-06-28 10.56.58
そこで決めたコンセプトに見合った物件を探します。
物件探しはこちらをご参照ください。
▼物件探しに役立つ6つの鍵▼
 スクリーンショット 2016-06-28 10.56.36
このようにしてお店を開く場所を決めるのですが、これにかかる期間はまちまちです。
見合ったものにすぐに出逢える可能性もありますし、そうでない場合もあります。いずれにせよ、立地というのは大変重要なので、焦らずに探しましょう。
物件が決まったら、どの様な場所で、どの様なお客様に、どういった商品を提供するために、どの様な店構えが必要か、
といった打ち合わせを重ねながら、内装図面の作成に入ります。
この内装図面がミソで、打ち合わせが図面をベースに進んでいく為、
図面を見るのが不慣れな方は、どうしても理解に時間がかかります。
最初はまずラフプランを2〜3ご提案し、それぞれのメリット・デメリットをお伝えし、お店のコンセプトにどれが一番適しているかを相談しながら決めていくのですが、
やはりその場では図面からイメージしきれず、持ち帰って何度も見直してみたりして理解を深めていく必要があります。
そして次回の打ち合わせで改良案のお話をし、最適な平面プランを煮詰めていき、詳細平面図を確定するまで続けていきます。
この過程も期間の長短はありますが、週一でお打ち合わせを重ね、
1.ご提案 2.改良案 3.修正 4.確定
と4回打ち合わせると、平面を確定するまでに4週間を要します。
その後、展開図、仕上表、天伏図、設備図、家具図等々を順番に打ち合わせ&修正しながら作成していきますので、
図面一式を揃えるために、凡そ8〜12週間平均で掛かります。
その後、その図面を元に工事見積もりを取り、金額調整を含め、工事費を確定するのに平均10日間。
そこから着工準備を経て、工事期間が、広さやボリュームにもよりますが、2週間から6週間というところです。
その間に、仕入れやスタッフの募集、必要設備や、飲食ならメニュー考案、ショップカードやオープン広告等お店の内装以外に必要な準備も同時進行していきます。
最終的に、お店を開く場所が決まり、図面の打ち合わせがスタートしてから工事が終わるまで、平均で、11週間〜20週間かかるのです。
ですので、もし、8/1にオープンしたい場合、4〜5月には場所を決めて、内装の準備にかかる必要があるのです。
もちろん、お店のボリュームや、その物件の条件にもよるので、
6月半ばから始めて間に合ったりすることもありますが、
初めてであまりよくわからないことが多かったり、自分でも調べたり、色々なお店を見て回る時間を取りたかったりもするので、
なるべく時間に余裕を持ってスタートした方が、
出来上がった時の満足度は非常に高いものになります。
掛かる期間についてのお問い合わせも多く頂きますが、ほとんどが皆様が思われているよりは実際時間がかることが多いので、
これから始められる皆様は、是非少し余裕を持って始めてください。
もっと具体的にスケジュールをお尻になりたい方はこちらからお問い合わせください。

▼内容に関するご質問はこちらまで▼
https://www.kiitos-design.com/contact/

では次回、
【お店っていつオープンすればいいの?業態別に見る最も利益が上がる開店時期。】 \店舗デザインのハテナ?vol.5/
をお届けしたいと思います。