面白い物見つけました
その名も
Micro Luggage/マイクロ・ラゲッジ
キックボードのマイクロ・モビリティとスーツケースのサムソナイトが共同開発した、荷物を持ち運ぶ際に一緒に自分まで移動できてしまうという、画期的なスーツケース!
空港や展示会場など広い場所の移動がちょっと楽しそうですよね
お仕事をしていても、こういう楽しそうなちょっとした遊び心を忘れずにご提案していけたら良いな、と思います。
面白い物見つけました
その名も
Micro Luggage/マイクロ・ラゲッジ
キックボードのマイクロ・モビリティとスーツケースのサムソナイトが共同開発した、荷物を持ち運ぶ際に一緒に自分まで移動できてしまうという、画期的なスーツケース!
空港や展示会場など広い場所の移動がちょっと楽しそうですよね
お仕事をしていても、こういう楽しそうなちょっとした遊び心を忘れずにご提案していけたら良いな、と思います。
こんばんは~。
12月はそこそこご無沙汰せずにupしているような気がします。
が、ちょこちょこ書きながら思ってたのですが、
どうもブログ自体に一貫性がない
というか、
「このブログは何のブログ?」
と言うことが分かり難い。
とは言っても書かないよりは良いか、
と思って身の回りのネタを探しては書いてきました。
しかし先日、NHKのプロフェッショナルで佐藤卓さんがクローズアップされていて、
「なるほどなるほど~」
などと感銘を受けながら見ていたのですが、
(その回の予告はこちら)
その時のナレーションが気になりまして。
例えば、
「普通、デザイナーはクライアントから口を挟まれるのを嫌う。素人からの反対意見は、デザイナーにとって「壁」と考えるケースが多い。」
とナレーションが入る。
もちろん佐藤さんは
「積極的にクライアントの意見を聞き、良い意見をどんどん受け入れようと考える。反対意見や修正意見の中には、時に自分では見いだせない発見やアイデアが隠れている。」
と答えていて、
「そうですよね~」
とかテレビに向かって相づちを打っていたのですが、
ナレーションでそういう風に入れるってことは
「世の中でデザイナーってそういう態度でいる人だと思われているのかな?」
とふと疑問を感じたのです。
実際に僕と佐藤さんが同じだとはおこがましくて言えませんが
僕自身、商業デザインとはお客さんの意見をどれだけ反映出来るか、だと思ってお仕事しているので、
もし一般にそういうイメージがあるのなら、
「実際とイメージのギャップを埋めるようなことを書けないだろうか?」
と考えた訳です
そこで、
kiitosの気持ち
と銘打った記念すべき第一回目は、
【アートデザインと商業デザインの違い】
について触れたいと思います。
おそらく「デザイン」と言う言葉を広義で使うと
「アートデザイン・アーティスト」の様な意味で捉えられ、
「作品」を作り出す活動をしている為、その作品の中には自己主張が込められ、アーティストの世界観が見事なまでに反映されているもの、と捉えられているのでしょう。
ですので、世間に認められずに死んで行き、死んだ後に評価されて価値が高まる、といった事は画家さんなどのお話でも良く耳にするでしょう。
ですが、
「商業デザイナー」はアーティストとは全く異なり、アーティストの作品に該当する「成果物」を作成する事により報酬を頂いております。
その成果物はどの商業かにより、「図面」であったり「ホームページ」であったり「名刺」であったり様々ですが、
お客様の「依頼」により、その仕事に必要な「成果物」を作成し、お客様の「希望」を叶える事で、お客様に出来る限りの「利益」を生み出して頂けるようなお手伝いをする、
というのが商業デザイナーの仕事だと考えています。
ですのでお客様のご意見や意図する事を、誤解のないように汲み取る事が出来ないと、その仕事は成り立っておらず、意見を聞く事から始まるお仕事なのです。
分かりやすく書けていない気もしますが、
これから徐々に「kiitosの気持ち」に慣れていき、読み易い文章にしていきたいと思いますので、
なにとぞ宜しくお願いします
もちろん、今まで通り気になったお店や旅日記も挟んでいきますよ~。
【本日のまとめ】
商業デザイナー≠アーティスト
成果物≠作品
同じではないので誤解なさらぬよう。。。
さて、おかんを置き去りにして本日やってきたのは
世界遺産・二条城
駅をおりてお堀を眺めながら
正面右手でチケットを購入
そして中に入ると
二の丸門が
どーん!
更に門をくぐると
二の丸御殿が
どど~ん!!
お天気が良すぎる位良かったので写真がものすごいきれいに撮れてます
実は歴史上「二条城」と呼ばれるものは、
1.室町幕府第13代将軍・足利義輝の居城
2.室町幕府第15代将軍・足利義昭の居城として、織田信長によって作られた城。二条通にはなかった
3.織田信長が京に滞在中の宿所として整備し、後に皇太子に献上した邸「二条新御所」
4.徳川家康が京に滞在中の宿所として造った城
と複数あり、現存する二条城は4の城だそうな。
そして現存のお城は徳川家康の将軍宣下に伴う賀儀と、徳川慶喜の大政奉還が行われた、江戸幕府の始まりと終わりの儀式が行われたお城なのである。
そして現在では城全体が国の史跡に指定されている他、
二の丸御殿が国宝に、
22棟の建造物と二の丸御殿にある計954点の障壁画が重要文化財に、
二の丸御殿庭園が特別名勝に指定されている、さしずめ重要物のテーマパークなのです
さて二の丸御殿見学を終え、
二の丸庭園
を散歩しながら見物し、
きつーい傾斜の階段を上ると
天守閣後の展望!
その後に現れたのはついに
本丸
空のスカイブルーがとってもきれいだったこともあり、
本当に二条城は御殿も庭園もきれいでした
本丸を見学した後、
清流園
を散策しながら戻ってくると、
タイミングのいいことに
【お城祭り】が開催されていました
せっかくですので京風おうどんを美味しくいただきました
うちの近くには世田谷八幡という八幡様があります。
もともと地元で、中学生の頃などよく秋のお祭りに遊びにきていたりもしたんだけれど、
縁あって、今は更に八幡様に近いところに住んでます。
今日仕事帰りにふと散歩したくなり、立ち寄って御由緒などを読んでると、
なんと1091年、後三年の役(1083~87)の帰途に源義家が祀ったそうな
それって920年前のことでっせ
義家といえばいわずと知れた源氏の走りで家系図をみれば後のどんな子孫が出てくるかは一目瞭然ですが、こんな身近にある、さほど大きくない神社でもいろんな由緒があるんですね~。
本殿
しかもだいぶ遠くの豊前国の宇佐八幡宮の御分霊をこの地に勧請したとのこと。
それが大分県宇佐神宮のことであれば、なんとなんと宇佐神宮は全国四万四千社と言われる八幡宮の総本宮である
いや~、書こうと思っていた内容よりもかなり壮大なスケールになってきて自分でもびっくり。
そして義家さんが祀った時に祈祷の奉納として相撲が行われたそうで、今でも秋の例祭には東京農業大学相撲部による奉納相撲が行われているんです。
八幡様に実際土俵があるんですよ~。
個人的には子供の頃から知ってたので”神社に土俵”というのは自然な組み合わせに感じてたんですけど
子供の頃から知っている割に、今日は新発見が目白押し。
こういう時間の使い方もいいですよね。
ただ、まだ一個疑問が残っていて。。
世田谷八幡宮のをくぐるとすぐ右手に
こういう場所があるんです。
そうです。
読めました?
「厳島神社(いつくしまじんじゃ)」
って書いてあるんです。
これがもし、もしですよ、あの厳島神社だとすると、本当に世田谷八幡宮っていったい・・・
全国のどことどんな風につながっていて、なぜこの小さな一角に厳島神社があって。。。
今後調査してみたいと思います
さて、夜散歩が終りまして、
本日のお宿はこちら、リーガロイヤルホテル 京都
でございます。
今回の旅行は両親や姉家族などと一緒なのですが、
なぜかうちの両親はリーガロイヤルホテルが大好きの様で、
結構な頻度で色んなところのリーガロイヤルホテルさんを利用させて頂いております。
ロビーはこんな感じ