【オーダーメイド家具で出来ること!】\店舗デザインのハテナ?vol.2/

   おはようございます。
キートスデザインの森下です。
前回【既製品家具とオーダーメイド家具のどっちが安いの?】において、主に既製品家具についてお話ししました。
既製品家具の最大のメリットはコストが抑えられる事。
ただ、サイズやデザイン、機能性が叶えられるのであれば。
そして、それらを叶えられるのがオーダーメイド家具。
オーダーメイド家具でコストが既製品と同じであれば、もう既製品家具を使う必要がありません。
ただ、それは無理というもの。
既製品家具は、工場で生産ラインを持って、大量生産するからこそコストが抑えられるし、
オーダーメイド家具はサイズやデザイン、機能性を満たすために一つ一つ図面を描き、工場で手作りをし、現場で職人が調整をするため、多くの人が多くの時間を費やすためコストが掛かる。
それぞれの家具がそれぞれの需要に叶えるために存在するのです。
では、そのオーダーメイド家具で具体的にどの様な事が出来るのか。
ex1)ネイルソファ
ネイルサロンでは提供するサービスに合わせてたくさんの道具が必要となります。
マニキュアの数もいりますし、マニキュアを施す筆などの小物も多数必要です。
また、乾燥させる電気などを収納させる場所も必要です。
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こちらのソファはそれらの収納を全て兼ね備えるだけでなく、
手への施術をしやすくするよう、ハンドレストを最適な大きさで設計し、
長時間の施術でも疲れないような座面の設計、
更にはフットへの施術も容易にするよう、収納可能なオットマンも配備してあります。
それを全体雰囲気にマッチさせる仕上げ材を選定し、雰囲気のある家具として製作します。
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実はこれらの要望を兼ね備えた既製品ネイルソファはあまりなく、
ソファのみでの購入のお問い合わせを頂くほど需要は高く、
実際に複数店舗で微調整しながら導入しています。
弊社でラインを持って既製品としての販売を目指しているのですが、
前述の”微調整”がポイントでして、
それをすることによって結局図面の書き直しが必要となり、
同材で大量生産する事が出来ない為、未だに既製品化は出来ておりません。。。
ex2)受付カウンター
受付カウンターの役割はたくさんあり、それはまた各お店や業態によって様々です。
飲食店ではお会計をしやすい造りや配置、
物販店では包装のための梱包材やそれを行うスペース、
等細やかな考えが必要とされます。
そして、クリニックにおいては、受付をし、お会計をし、次回の予約をする。
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その為にPCやプリンター、レセプション機器等必要な機材を置くスペースを必要としたり、
プラーバシー確保の為、手元を隠す造りや、扉付きのカルテ棚の必要性が出てきます。
また、フラワーショップでは会計と包装を同時に行わなくてはなりません。
そしてその為にはリボンや包装紙、ラップ等多くの資材を必要とし、
それらを実行するためのハサミ等道具の収納も必須です。
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更にスペースに限りがある為、サイズや機能に工夫が必要となる場合が多く、
こちらでは、隣の螺旋階段のカーブに沿ってカウンターを造り、
階段隠しの壁面と同様のモルタル仕上げとする事で一体感をもたせました。
また、作業時には作業台として使用し、道具も収納出来、
また、通行時には閉まって動線を確保出来る様、
まさにオリジナルな設計で製作してあります。
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お店においてはそれぞれのオペレーションがあり、
それぞれのお迎えの仕方や、広さ等物件条件が異なります。
それらの機能を叶え、動線に注意しながら、デザインコントロールをしていく必要があり、
それを叶えるのがオーダーメイド家具なのです。
この様に多岐にわたる要望を叶えるオーダーメイド家具。
しかし、そのネックとなるコストは皆様の最大の関心事であるのも事実です。
ではそのコストを抑える事は出来るのか?次回、
【オーダーメイド家具の最大のネックである製作コストは削減出来るのか?】
\店舗デザインのハテナ?vol.3/
で書いてみたいと思います。
Keywordは、取り寸・ポリ・メラミン・下地・収納・扉・可動等です。^^

【既製品家具とオーダーメイド家具のどっちが安いの?】\店舗デザインのハテナ?vol.1/

おはようございます。
キートスデザインの森下です。
 日頃、お店を開業しよう、または改装しようと思われている様々な方々からお問い合わせ頂き、お話を伺うっておりますが、その中で感じる事は、実は皆様以外と同じ疑問を持たれているのではないか、という事です。
課題は<安く!>は100%の皆様共通ですが、(^^;
どのようにしたらより良いお店が安くできるのか、
という課題に対する解決策はなかなか難しいところです。
その中でもまずは工事費の中で高い割合を占める家具についてお話ししようと思います。
お店を造る際に基本的に考えられるのはオーダーメイド家具です。その理由は、
1.店舗のサイズや形が均一でない為
2.店舗デザインを統一させる為
3.店舗ごとの使い勝手を反映させる為
4.住居との違いを明確しに、お店らしさを演出する為
といった理由から、それらを満たす既製品がない、
となります。
上記全てを兼ね備えるオーダー家具。
ではその問題とはなんなのか。
ズバリ!コストが掛かるという事です。
理由はシンプルで工場ラインに乗った大量生産ではなく、一つ一つオリジナルで作る為。
既製品のスーツとオーダースーツの違い、とお考えください。
造りにもよりますが、その差は何倍にもなる場合もあります。
安くしたいのだけど、既製品だけではお店は造れないのか。
これも答えはNOです。
例えば物販棚にはスチールラック、
書類棚には事務機器のキャビネット、
スチールラック
ex)スチールラック
キャビネット
ex)キャビネット
と言った大量生産の物から、
アンティーク家具をレジカウンターにしたり、
テーブルや椅子をIKEAで揃えたりすることも可能です。
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ex)アンティークやIKEA既製品を使用した店舗デザイン
ただ、これらの既製品の場合、
”ものが見つかれば”
と言う制約がクリアされれば、という事になります。
その制約が、上記4つのオーダー家具を作る理由です。
その制約がクリアされない既製品を使う場合は、
・サイズが合わず、デッドスペースが出来る
・そこだけデザインテイストが違う
・使い勝手が悪い
・なんだか自宅でお店を開いたようだ
等の不具合を諦める必要があります。
実際にキートスでも、使い勝手や見栄えのいい既製品もありますので、お手伝いしたほぼ全てのお店で既製品を使用しています。
それはうまく上記制約をクリアしたものを探し、
または、そのどれかを取捨選択した結果、
既製品によりコストダウンを図ってきたからです。
では、コストはかかるが、それ以外は全て網羅出来るオーダーメイド家具にはどのようなものがあるのか。
次回【オーダーメイド家具で出来ること!】
\店舗デザインのハテナ?vol.2/
でお話ししたいと思います。
(不定期更新の為、辛抱強くお待ちくださいm(__)m)