好きな内装イメージを言葉で伝えられますか?デザインイメージの伝え方 \店舗デザインのハテナ?vol.6/

暑い!ですね。。。
しかも今年は台風が、特に北海道にラッシュしてますので、
みなさま気候、健康にはくれぐれもお気をつけください。
さて今日は、最近の建設的なお話ではなく、イメージ的なお話をしたいと思います。
今まではみなさまから常にご質問いただく、費用や納期について書いてきました。確かにみなさんがお店造りを始める前から思い当たる懸念事項だと思います。
しかし、お打ち合わせを始めてから、意外とみなさんが伝えるのに苦慮するのが
”デザインイメージ”
です。
すでに「???」とはてなが並んだ方もいらっしゃるかもしれませんが、要は”色”や”素材”の事です。
色で言うなら、赤系、ピンク系、モノトーン、ブルー、グリーンと好きな色だったり、
素材だったら、木、石、塗装、クロス、左官だったりします。
ただ、何の素材を使ったら自分のイメージする空間になるのかって分かり難いですよね?
好きな色はさすがに分かるよ!と思った方。
残念ながら単純に青が好き、では内装に表現しきれません。。。
青にも何十種類とある上に、どの素材でどう仕上げ、どのように光をあてるかによって、その青は変化しますし、どの色と配色するかによっても見え方が異なります。
つまり、数学的に言うとその組み合わせによって何万通りもの”青”が存在することになるのです!
(計算したことはありませんがm(__)m)
ですので、
「木と白を基調にして、柱のところには〇〇、奥のところには△△を配置してください。」
というお願いはお気をつけください。
その通りに組み合わせ、出来上がった空間は、その施設の特徴の影響を受けたり、光の効果や、配色効果、仕上げ材の差異等によって、みなさんの想定していない
「なんじゃこりゃ?」
というものに仕上がる可能性があります。
色もダメ、素材もダメ、ではどう伝えたら?
一番いいのはイメージに合う写真を提示することです。
先日美容師さんに伺ったらやはり髪型も写真で提示するのが一番伝わりやすいと言っていましたが、それと同じだと思います。
ただ、髪型にも特徴があるように、内装施設にも特徴があり、巧妙にアレンジを加えないと写真の通りに仕上がらないのです。
そこはとやかく言うよりも、せっかくプロに依頼しているので、デザイナーの範疇、と思って任せちゃったほうがいいでしょう。
でも写真を探すのもなかなか皆さん苦労されてます。
では写真もイメージのものが見つからなかったら?
デザインスタイルで答えていくのが一番いいと思います。
例えば、
・ナチュラルテイスト
ciste07
・和モダン
perenoel_fuji_011
や、最近では
・男前インテリア
annaflowers02
・インダストリアルデザイン
esmaile_office01-1
・ブルックリンスタイル
images
などの言葉も出てきており、こちらも常に言葉が出てきたり、組み合わさったりするので、無数に存在するのですが、
これらの言葉でイメージを伝えると、細かい仕上げや色を指示するのではなく、
・全体的にどのような空間を創造しているのか
・最終的にどのように纏めあげたいのか、
ということだけが伝わるので一番効果的かと思います。
「そんな言葉は私の辞書には載ってません。。。」
と思われた方も大丈夫!
次回からデザインスタイルについて学んでいきましょう!

 

【お店っていつオープンすればいいの?業態別に見る最も利益が上がる開店時期。】 \店舗デザインのハテナ?vol.5/

いや〜今年の夏は暑いですね
森下です。
先日弊社による
「店舗デザイナーが教える、初めての出店の費用とスケジュール!」
というセミナーを無事に終えましたが、
やはりお店を持ちたい、と思われているオーナー様にはまだまだ
内装デザイン、店舗施工の業界はわかりにくい事だらけなんだな、
ということを改めて実感いたしました。
IMG_6744
これからもセミナー活動を続けていけたら、と思いますが、
気になった点はSNSやブログでもお伝えしていきたいと思います。
前回、【お店の開業準備っていつ始めればいいの?オープン予定日から逆算してみました。】 \店舗デザインのハテナ?vol.4/で、
”打ち合わせがスタートしてから工事が終わるまで、平均で、
11週間〜20週間”とお伝えしてきましたが、
では、いつ準備を始めれば良いのか、についてお話ししたいと思います。
お店を開く時期、というのはいつでもいいのか?
オーナー様のタイミングでいいのか?
もちろん基本的には構わないかと思います。
ただ、開店直後から大繁盛!というのは難しい反面、
開店してしまうと何かとお金がかかるので、 1日でも早く売り上げを出したいところ。
ではオープン時期は影響するのか。
これはデータを取っているわけではないので、あくまで”独り言”程度のお話ではありますが、業態によりあると思います。
日本には四季があり、日本オリジナルのイベントがあります。
それに合わせて人々はお金を使い、その使う先をどこにするかを探しています。その探しているタイミングで、探している内容を提供すれば、それが売り上げとなるのです。つまり、人によって、時期によって、探しているものは変わるのです。
そこでまず、一年のイベントを見てみましょう。
1月:お正月、成人式、受験
2月:節分、バレンタインデー
3月:卒業式、ホワイトデー
4月:入学式、入社式、ブラックデー(inKOREA 笑)
5月:こどもの日、ゴールデンウィーク、運動会
6月:ジューンブライド
7月:七夕、海の日、夏休み
8月:お祭り、花火大会、夏休み
9月:新学期、シルバーウィーク
10月:ハロウィン、運動会
11月:感謝祭
12月:クリスマス、大晦日
ざっとこんな感じでしょうか。
ちょっと無理くり出したイベントもありますが。
簡単に言うとこれに合わせてオープンすると、開店当初から売上が上がる可能性が高まる、ということです。
ex1)
3〜4月は卒業式、入学式がある→歓送迎会もある→飲食店を使うorお花屋さんの需要が高まる。
ということで飲食店やお花屋さんは3月までにある程度認知が広まるよう、遅くても2月前半には出店しておく。
ex2)
9月は新学期が始まる→転勤や引越しもある→不動産屋さん、住宅リフォーム等の需要が高まる
のでちょっと前の7〜8月に利用があるとすると、6月には出店して認知を広めておく。
と言ったような具合です。
また、クリニックも4月や9月の新学期に合わせた引越しによって、住む地域が変わる人達が地元のかかりつけを探したりします。
エステやサロン系は、クリスマス等イベントの多い12月、また薄着になる夏に向けてケアする6月を目指し、その1〜1.5ヶ月前にオープンする。
というように、自分の業態に関係するイベントを列挙し、
その準備にはどのくらい前から掛かりそうかを考え、
それの1ヶ月前には遅くともオープンする。
そうやって定着していけば、閑散期にも少しでもお客様の来店があるかと思いますが、
閑散期にオープンしていきなり売上を上げる、というのは難しいので、その場合は、繁忙期を目指して、そこまでにお店が認知されるよう告知期間と捉えた活動をしていくといいでしょう。
なんとなく伝わっていると幸いです。
それではまた何かネタを見つけて次回書き込みたいと思います。