ファサード改装が必要なワケ(1)

先日無事にお引渡が終わったぴん様。

今回はファサードの改装という依頼でしたが、そもそも、何故そのような依頼があったのか。

現在営業中で、お客様も付いているお店で何故お金をかけて改装する必要があったのか。

 

その理由こそが、お店を運営していく上でとても大切なポイントになると思います。

 

今回は、お店のメニューのリニューアルをするにあたり、どうしても単価の変更が不可欠でした。今までぴん様では、美味しい物をリーズナブルに、とご提供されていましたし、これからもそのスタンスに変わりはないとのことでした。でも、より良い物、もっと具体的に言うと、よりお客様が望んでいるメニューでご提供したい。

そして、”より良い物”とは同じお店でも、その時代や、ニーズ、経済状況により刻々と変化していく物で、その変化に対応を見せないお店は残念ながら淘汰されてしまいます。

ぴん様が長らくこの地で営業を続けているのは、そう言った変化に常にアンテナを張り、対応を試みているからだと僕は今回のリニューアルで感じました。

そして、メニューのリニューアルには、ファサードの改装が不可欠である、という考え方にも共感致しました。

ファサードはお店の顔となり、お客様に“どのようなお店か”をアピールし、認知してもらうファーストステップになります。お店の顔が変わらないのに、入ってみたらメニューが変わっていた、となったら常連様は違和感を覚え、マイナスのサプライズとなってしまいます。

新メニューがどのようなお客様をターゲットとして開発され、また、ファサードや、店内、サービスはそのターゲット層にマッチしているかどうかは、お客様満足度を上げる為に必要な要素です。

その為に、今のファサードの問題点を共に検証・修正し、また、新メニューにふさわしい改良を試みてプランすることが今回のスタートとなりました。

ファサードサイン計画1

そこでまず、ファサードに既存で存在していた看板のそれぞれの役割について、一緒に検証しました。

まずはメイン看板。こちらはアイキャッチが主目的となり、お客様に認知して頂く用途になります。こちらはサイズや看板の取付け高さ、また前面道路の広さ等から、どの位置からの認知を狙うかを検討します。

次にディスプレイ。こちらはお店の情報提供の場になり、どのようなお店かを具体的に特徴づけるのに役立ちます。目立つ部分でもありますので、こちらを用意する場合はマメにメンテナンスをし、清潔に保つ必要があります。

最後に置き看板。こちらは往来の潜在顧客に呼びかけを行う、店員さんの予備込みのような役割です。ちょっと足を止めてもらえる置き方や演出等の工夫をするといいと思います。

 

これらのそれぞれの役割を把握した上で、実際に店舗にどのように落としていくかを次回、お話ししたいと思います。

 

 

 

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