前回はファサードにおける看板のそれぞれの役割についてのお話でしたので、今日はその続きを進めていきます。
各看板やサインの役割を把握した後、次はその利用の仕方です。
それぞれの看板のデザインや表示内容はどのように決めるのか。
それは看板サイズや周辺環境を考慮した上で、ターゲットとするお客様の興味をどうやったら引きつけることができるのか、更には入ってみようと思うのか、ということを考えます。
お店の造りを中心に考えた集客の流れとしては、
ファサードでのキャッチ→エントランスでの導入促進→座って見渡す店内の満足度→トイレ等プラスα要素
となります。
勿論、飲食店であれば料理の味やボリューム、費用対効果という物に納得するということが必要ですが、内装等の造りでのサポートの流れは上記のような効果を付加することができます。
それでは、キャッチや導入等ファサード部分の造りはどのように考えるのか。ターゲットによる差異はどこから生まれるのか。
簡単に考えるのであれば、お客様を具体的にイメージすることです。
年齢、性別、カップルか友人同士か。
繁華街に来るお客様か、地元での利用なのか。
上記を具体的に、例えば、
20〜30歳代、カップルで都心街中の繁華街で、デートのディナーに。。。
というような感じで考えます。
その上で、その人たちの好きそうなデザイン等を想像していき、具体的にするのです。
それを具体的にどのような絵にしたり、柄、仕上げにしたりするかを検討して、
最終的にファサードの形が決まっていきます。
そうして出来たのお店を次回ご紹介します。
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オフィスや飲食店等の店舗デザイン・内装デザイン
キートスデザイン株式会社
〒110-0005 東京都台東区上野5-22-1 INOUE BLDG.
TEL:03-3832-3040
URL:https://www.kiitos-design.com
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