LED照明 シーンによる演色性

みなさんLED照明はご存知ですよね。

でも、実際にLEDをご利用されている方はまだまだ多くは無いかと思います。

LEDが店舗やクリニック等の施設でも実用化されはじめて10年程度でしょうか。

10年前はとにかく「寿命が長い」「ランニングコストが安い」と言うのが売りでした。

その代わり、初期費用が高かったり、点照明であったり、演色性に関してはまだまだで、結局の所は導入に至らない、というケースが圧倒的に多かったのです。

ただ、ここ10年でLED照明は飛躍的に進化し、初期費用も大分安くなり、演色性に関しても驚く程に改善され、今では通常のものと遜色がない鮮やかな照明ばかりになってきました。

ここで、演色性とは。

ずばり”演”出する”色”味を出す”性”能の事です。これは光自体が綺麗かどうかという事よりも、照らした対象の色がどれだけ同じ様に見えるかどうかを基準とします。

これに色の三属性である、色相・彩度・明度を考慮に入れて色味を検討していきます。

 

施設デザインに於ける照明の明かりには2種類の役割があり、

一つは、自らが光って室内を明るくする事、

ですが、他方では

対象物を照らす事により、そのものを明るくし、綺麗に見せたり、美味しそうに見せたりするのです。

そしてそれは何を対象にするかによって光源を変える必要があり、例えば

スクリーンショット(2014-09-18 10.17.00)

精肉を綺麗に見せる為には赤みのある光源、また、

スクリーンショット(2014-09-18 10.17.11)

鮮魚であれば青み、

スクリーンショット(2014-09-18 10.17.24)

青果であれば黄色みのある、高彩色の光源を用いる事により、より鮮やかに演出することができます。

それにたいして食材の暖かみ等を表現したい場合は、

スクリーンショット(2014-09-18 10.17.33)

彩度よりも演色性に拘った光源を用います。

 

この様に細かな拘りを表現出来る様になったのもLED照明のおかげなのです。

そしてこの様に様々な色味を表現出来る様になった事で、実は時間軸に於いて光で空間演出をする事も可能になりました。

 

次回はそのお話を致します。

 

※参考:DAIKOホームページ→http://www.lighting-daiko.co.jp/index.html

---------------------------------------------------------------------------
オフィスや飲食店等の店舗デザイン・内装デザイン
キートスデザイン株式会社
〒110-0005 東京都台東区上野5-22-1 INOUE BLDG.
TEL:03-3832-3040
URL:https://www.kiitos-design.com
---------------------------------------------------------------------------

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です