店舗保険は万が一だけではない!

前回台風被害による看板の復旧工事が保険金で行えた、という事例をお話ししました。→「店舗に必要不可欠な保険とは」

では、どういった保険が良いのか。
保険には大きく生命保険と損害保険があります。
もちろん店舗にかけるのは損害保険になりますが、こちらが普段は火災保険とかっいっているもので、
「火災/落雷/水災/風災/ひょう災/雪災」等
実は火災のみでなく、一般的な災害について出ます。
また、
「破裂または爆発/設備からの水漏れ/事故/盗難」等
人災も基本補償として含まれるものもあるのです。
店舗に保険をかける、という時に、皆さんは
「火事なんてそうそう起きないしな〜。」
と思われるかもしれませんが、
都内においても昨今の台風等災害の多さに対するケアもさることながら、
補償内容によっては、事故や故障等日常的に発生するメンテナンス費用も出るものがあります。
つまり、火災対策ではなく、お店のランニングコストに対して保険を有効に活用しましょう、ということなのです。
そして上手に活用するためには、
1.補償内容と約款、特約に注意
2.保険会社によって保険が払われる場合と払われない場合がある
という2点を知っておく必要があります。
No.1に関しては資料をよく読み込めばわかるかもしれませんが、No.2は詳しい人でないと難しいかもしれません。
そして、保険は”掛ける”事よりも、”払われる”事が重要で、
その保険申請には十分に配慮する必要があります。

出るはずの保険料を申請していなかったり、
出るべき保険料の申請方法を誤る事で損をしてしまうのです。

これらの保険を間違わずに有効活用するためには、
保険を専門に取り扱う代理店さんとお話しする事をお勧めします。

「店舗の保険は万一の災害や事故に対するものではなく、ランニングコストとの友好関係を築くものである。」

この文言にご興味のある方はキートスデザインまでご相談ください。

店舗に必要不可欠な保険とは

過日の台風15号はみなさん大丈夫でしたでしょうか。
千葉では1週間以上に渡り停電が続き、僕の知人も長期に渡り、足止めされ、生活がままならない状態になり、苦労されておりました。
僕の自宅でも少し庭の破損等がありましたが、キートスデザインでお手伝いしたお店も例外ではなかったようで。。。
以前、メニュー改定に伴い、
下記のように

6pin

ファサードの改装のお手伝いをさせて頂いた目黒のワインビストロPin様ですが、
台風15号の影響でこのように。。。

20190909142605

原因としては強風なのですが、こちらはボックス内に照明が仕込んである関係で、
サイドに点検口(小さい扉)を設けていたのですが、
強風でまずこちらを開けられてしまい、
そこから風が中に吹き込み、前面を吹っ飛ばしてしまったようです。。
その後の大雨では中に雨が侵入してしまい、、、

20190911183758

取り急ぎ補修をしたのですが、なんとそこへ台風19号がやってきて。。。

20191013103538

さらに上部まで飛ばされるという。。。

実はこのお店の前ばバスロータリーになっており、
道路使用許可申請が通らないと工事が出来ないため、
すぐに補修工事が行えず、暫定の仮囲いで応急処置を施しておりました。
そのため元に戻すのに時間が掛かってしまったのですが、

二度目の台風の被害にも会ってしまったので、そこは治す前で不幸中の幸いでした。

また、上記立地の問題から、1日に出来る工事時間が短く、

短時間ずつ日数をかけて工事を行わなければならないため、工事費が嵩んでしまうのが悩みどころでした。
しかし、そこでこのお店のリスクヘッジの素晴らしいところが”保険”でした。
Pin様ではお店に損害保険の火災保険をかけていたため、台風被害による損害の復旧に対してかかる費用を請求することが出来、無事に満額おり、
なんとか元通り綺麗に戻すことが出来ました。

IMG_5316
IMG_2316

ではなぜ、火事を起こした訳でも無く、燃えた訳でもないのに保険が適用となるのか。
店舗に万一の備えとして必要な保険とはなんなのか?
これだけは知っておきたい店舗に掛けるべき”保険”について、次回お話ししたいと思います。