The façade renewal because approach correctly to appropriate customers along the renewal meneuメニュー改訂に伴い、そのイメージをきちんと表現し、適切に訴える効果を狙ったファサード改装

POINT
メニューに沿って精錬で上質な外観 |
他店看板に紛れず、各看板役割を全う |
長年同地で愛されている同店。今回は時代に合わせ、またお客様のニーズに合わせてメニューの改訂に踏み切る事に。メニューが纏まり始めた頃、オーナー様が気になったのがお店の内装。全面改装する程ではない物の、外部(ファサード)の見え掛かりがそのままでは、折角のメニューのリニューアルが伝わらない。また周りを囲む様に乱立する他店の看板に埋もれてしまい、看板が機能していないのも長年の懸案事項。そんなお話を頂き、まずキートスでは現状の検証から行い、新メニューの内容とその変更意図を伺ってニーズのあるカスタマー層を導き出す。その層に効果的に訴えるデザインとともに、立看板/上部内照看板/ディスプレイスペース/置き看板のそれぞれの役割に応じた使用方法を考えて機能を付加。地下のお店で常に悩みの種となる階段の降り難さの解消とともに、全体をファッショナブルに造り込む事で、チェーン店ではないオリジナルの良さを表現。必要且つ効果的に絞った照明も効いてます。
DATA
[ 店名 ] | ぴん |
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[ 地域 ] | 東京都品川区上大崎 |
[ 竣工 ] | 2014年6月 |
[ 業態 ] | ふれんち食堂 |
[ 面積 ] | |
[打合わせ] | 3.5months |
[工期] | 9days |
[Director] | 森下 慶威 |
[Designer] | 谷口 裕美 |